
母の日に、お世話になっているお母さんに鉢植えの花をプレゼントするという人もいるのではないでしょうか。
そこで、母の日の花の鉢植えのプレゼントで育てやすいものや、日当たりが悪くても育てられるものなどについてご紹介したいと思います。
目次
母の日の花の鉢植えのプレゼントで育てやすい物は何がある?
母の日に鉢植えの花をプレゼントするという人もいるのではないでしょうか。
鉢植えの花は上手に育てれば長持ちするため、長い間楽しめるといったメリットや、鉢に入っているので花瓶がなくても大丈夫という点、育てる楽しみが味わえる、花束よりもリーズナブルな場合が多いなどの利点があって人気があります。
そこで、育てやすいという点でおすすめの母の日用の鉢植えの花をご紹介します。
まず、育てやすい鉢植え花で人気があるのがアジサイです。
アジサイはカーネーションよりも母の日に人気の鉢植え用ギフトです。
その理由が、翌年も楽しめるくらい丈夫で、見栄えも豪華です。
そして3000~1万円という価格帯も人気で、贈り物として人気があります。
アジサイはとても丈夫な落葉低木という種類の植物で、木の仲間なので、花を何年も楽しむことができます。
母の日にもらった後は植え替えをして育てましょう。
また、ゼラニュームもとても人気があります。
ゼラニュームはほぼ一年中咲いている花で何年もの間枯れずに花を咲かせてくれます。
丈夫な花なのでとても育てやすいのです。
この植物は雨が嫌いで乾燥した環境を好みます。
そのため、毎日水を遣らなくてもしっかりと花ををつけてくれるのです。
管理が取っても楽なので人気もあります。
私のおすすめは深紅色が印象的な、カリオペ・ダークレッドが注目です。
価格はギフトとしては安いほうで、2鉢合わせてラッピングしてもらうのもおすすめです。
母の日の花の鉢植えで日当たりが悪くても育てられるのは?
母の日の花の鉢植えで日当たりが悪くても育てられるものとしておすすめなのが、雨雲に覆われた梅雨の気候の中でも爽やかな色の花を咲かせるアジサイです。
アジサイはぼんぼりチックな丸い花をかわいらしくつけて、雨の時期の私たちの眼を楽しませてくれます。
日陰でも育ち、適度に日光が当たる半日陰などの場所もおすすめです。
アジサイは乾燥した土地はあまり適していませんので、特に夏は朝晩水やりしておいて土が乾燥しないようにしておけば来年の梅雨時にはまた美しくてかわいらしい花をつけてくれるでしょう。
母の日の花の鉢植えが枯れない様にする方法は何がある?
切り花と違い、根が土中にあるぶん、環境の変化に強いといわれている鉢植えの花ですが、できるだけ元気に育ってもらいたいですね。
そこで、母の日の花の鉢植えが枯れない様にする方法についてご紹介したいと思います。
まず、鉢植えの花は、冷房や暖房から風が直接当たらない場所に置くようにしましょう。
鉢植えの花でも直接的な温風や冷風が当たることで季節が変わったものとして花が散ってしまうのです。
また、冷暖風が直接当たると寒暖の変化が大きくなって、植物自体の体調変化につながって根から枯れることもあります。
そのため、植物のベストな環境に近い状態のところに置くようにしましょう。
もし大きく育っているようなら、ある程度固そうな蕾をすこし間引きましょう。
全体への栄養が適度に行き渡るので、花が元気に咲いてくれるようになります。
ある程度花を見て楽しんだら、鉢植えの花を早めに植え替えるようにしましょう。そうすることで根が広がりやすく、茎も大きく成長しやすくなります。
まとめ
母の日に、お世話になっているお母さんには鉢植えの花を贈るのも人気があります。
プレゼントする時には育てやすいものを贈ってあげるのもおすすめです。