
東京の隅田川花火大会は関東地方でも有数の花火大会で、上がる花火の数も多いですが、当日は多くの人出でごった返す事でも有名です。
そのため場所選びやアクセスの手段、いつ花火会場へ向かうかが大切です。
ここではそんな隅田川花火大会のおすすめスポットやアクセス、特徴に注意点などを書いていきます。
隅田川花火大会のおすすめスポットはどこ?
隅田川花火大会ののオススメスポットは水戸街道(国道6号線)の場所です。
ここでは第1会場と第2会場の両方の花火を見渡すことができる場所です。
また、迫力ある花火を見ること出来るだけでなく座って見れたり、夕方からは道路が解放され歩行者天国になるので余裕を持ってゆっくりした場所で満喫したい方にはオススメしたい場所です。
こちらの場所は東京スカイツリーも近くにあり(300メートル程の近さ)、写真を撮りたい方や東京に観光に来て花火を見たい方にも是非オススメしたい最高の場所だと思います。
水戸街道は当日の18:00から歩行者天国になり、前日や当日に朝に場所を取ったり、場所の確保の心配をする必要がなく時間が来れば一斉にシートを持って場所取りしたり出来ます。
18:00一斉に解放されるということで、毎年その時をまだかまだかと待っている観客の人も大勢いるので、17:00くらいにはスタンバイして準備することをオススメします。
しかしここで注意しておいてほしいポイントがあります。第1会場は交通規制が始まる前からすごく混んでいるので場所取り合戦になる可能性が高いです。
他の人に場所をとらせない気持ちを持っていく覚悟必要になるでしょう。
一方、第2会場は交通規制前でもそれほど混在はしていません。
なので第1会場よりも第2会場の方が比較的場所の確保に関しては確率が高いと予想されます。
中でも向島5丁目バス停のファミリーマート付近のコモディティイダの屋上がオススメで、そこはトイレを確保できます。
コモディティイダの会員になれば、先着300名に解放してくれるのでこちらの場所もオススメしたいです。(会員登録は会費100円かかる)
隅田川花火大会のアクセスアクセス方法や注意点
隅田川花火大会へのアクセスは様々な行き方があります。
あなたが第1会場に行きたいのか、第2会場に行きたいのかにより交通公共機関の利用の仕方は大きく変わってきます。
中でも浅草駅は花火会場から一番近い駅になるので、当日は確実に混雑が予想されます。
また、東京スカイツリー・押上駅は観光でも人気のスポットでもあるので混雑が予想されます。
この2つの場所は当日は確実に混雑するので、会場から少し離れた曳船駅を利用し少し歩く必要がありますが、こちらの行き方をオススメします。
またなるべく混雑を避けて行きたい人はJR・東京メトロ線の南千住駅や上野駅から徒歩で行く方法も1つの手段です。
第2会場へは東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅より徒歩5分、または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分で行くことができます。
しかしこの2つの駅でもやはり混雑が予想され、第2会場へ足を運ぼうとする観客の多くの人がこの2つのアクセスを利用します。
この混雑を避けたいのであればJR・都営地下鉄の浅草橋駅か両国駅を利用することをオススメします。
日本一大きい花火大会ですので、地元都民から全国までたくさんの方がその日に集中します。
場所を探していた途中で花火が始まってしまったり、せっかく遠くから来たのにあまり良い花火を見れなかったと後悔しないためにも、時間に余裕を持ってなるべく会場へは徒歩を覚悟していった方が確実だと思われます。
隅田川花火大会の特徴や注意点は?
隅田川花火大会はさすがに全国1の規模を誇ることから、それなりにルールや注意点はしっかりしています。
それは場所取りに関してからドローン飛行禁止まで幅広い注意てんがあります。
当日は混雑が予想されますので、万が一ケガをしてしまったり体調が悪くなってしまったら救護室へ行くようにしてください。
また、花火の燃えカスなどが空から降ってくることもあるので、当日はタオルやメガネを着用することをオススメします。
そして一番重要になることはやはりトイレに関することです。
当日は仮説トイレも設置される予定ですが、やはり人が多すぎるためトイレも多くの方が一斉に押し寄せます。
トイレは花火を見る前になるべく済ませたり、駅や公衆トイレの利用をオススメします。
まとめ
非常に多くの人出で賑わう隅田川花火大会。
混雑を回避したいのであれば、徒歩での移動を覚悟する事。
花火がしっかりと見れる場所を確保したいのであれば、早めの時間に会場へ到着すること。
何よりトイレは早め早めに済ませること。
などに注意していくと、花火大会を満喫できるのではないでしょうか。
思い出に残る花火大会になると良いですね。