
新潟県長岡市で行われる長岡まつり花火大会は8月2日、3日の二日間にわたって行われ、
二日間で約100万人という方が見に行くとても大規模なイベントで、
その二日間で約2万発も打ち上げられます。
そんなビッグイベントだからこそやはり注意しなけれないけないのは交通手段です。
せっかく行ったのに渋滞に巻き込まれたため花火どころではなかったとなってしまっては残念ですよね。
これから、長岡花火大会に車で行く際の注意点やアクセス方法をお話ししたいと思います。
長岡花火に駐車場はある?止められる?
長岡花火は信濃川の河川敷で行われ、周辺に駐車場はあるにはありますが、まず駐車場は使用できないと思った方が良いでしょう。
二日間で合計100万人近くの人が一斉に一箇所に集結するわけですから車での通行は難しくなりますし、
また数少ない駐車場も早くから来る方が先に使ってしまうことが多いため車を停めるスペースはまずないと思った方が良いかと思います。
また、交通規制も行われるため、会場周辺を車で走行するのは困難になることが想像できますね。
当然、路上駐車などは他の方の迷惑になるのでしないようにしてください。
それでは長岡花火に車で行くことは不可能なのかというとそういうわけではありません。
これから車で行く際の注意点を述べていきます。
長岡花火に車で行く時の注意点
先ほども述べました通り会場周辺に車を止めるのはほぼ不可能です。
そのため、車で行く際は会場から少し離れたところに停めそこからは電車で向かうのが賢明かと思います。
車で行かれる方の多くは高速道路を使って現地に向かわれると思いますが、
長岡ICは混雑のため利用できないと思っておいた方が良いです。
多くの車が長岡ICで降りるため出口が混雑して全然進まない状態になります。
そのため、別のインターチェンジを使うことになります。
具体的には、関越自動車道の長岡南越路スマートICや小千谷ICや、
北陸自動車道の西山ICや中之島見附ICなどです。
各ICから会場に向かう方法は次の段落のアクセス方法で述べます。
ただ、電車も混雑が予想されますので時間には十分余裕を持った方が良いです。
早く着いて損することはありませんし、会場の雰囲気も楽しめますから、
ちょっと早すぎるかもしれないと思う時間設定でちょうど良いかと思います。
長岡花火のアクセス方法ー車編
ここでは、先の段落で述べた各ICから会場に向かう方法をご紹介したいと思います。
すべてのICに共通して電車で長岡駅に向かうので異なることは乗る駅と使う電車くらいです。
また、長岡駅から会場は歩いて20~30分ほどですが、当然ですが混雑具合によってこれよりも多くかかる場合もあります。
まずは、小千谷ICの場合、小千谷駅からJR上越線を使って長岡駅に行きます。
それ以外にも来迎寺駅の周辺に車を止めてから長岡駅に向かう方法もあります。
来迎寺駅からはJR信越本線で長岡駅まで行けます。
長岡南越路スマートICを使う場合は来迎寺駅がすぐ近くなのでこの駅を使うのが一番良いと思います。
来迎寺駅から長岡駅まで向かうのは先ほど述べた通りです。
次に中之島見附ICを使う場合、すぐ近くに見附駅があるので駅周辺に車を停めて長岡駅に向かってください。
見附駅から長岡駅に向かう方法は、JR信越本線で行けます。
最後に西山ICを使う場合、国営越後丘陵公園に車を停めてから、来迎寺駅を使って長岡駅に向かってください。
以上の4通りが車で行く際のオススメのアクセス方法となりますが、これ以外にも会場からより遠くに停めるのも十分にありだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか、以上が車で長岡花火に向かう際の注意点とアクセス方法になります。
とにかく会場周辺に車で行くのはやめたほうがいいと思うので、ぜひ上記のアクセス方法を参考にして長岡花火を楽しんでください。