
9月に開催される浅原神社の秋季例大祭奉納花火、片貝花火はここでしか見られない迫力ある世界最大級の3尺玉や4尺玉が楽しめる花火大会で、毎年多くの人が訪れます。
この片貝花火大会に車で行くという場合、よく見える無料の観覧場所で見たいという人も多いですよね。
そこで、無料の観覧場所になっている片貝小学校付近の駐車場やアクセス、帰りは混雑を避ける方法についてご紹介したいと思います。
片貝花火の小学校近くの駐車場はどこ?
片貝小学校のグランドは無料の観覧場所になっていて、毎年多くの人が花火を鑑賞しているおすすめの花火スポットです。
片貝花火の小学校近くの駐車場としておすすめなのは、片貝スポーツセンターの駐車場です。
片貝スポーツセンターの駐車場は運営側が用意した無料駐車場で、50台停めることができます。
また、3、4kmほど離れていますがコメリハード&グリーン越路店の有料駐車場の利用という方法もあります。
ただ、片貝町内の道はそれほど広くなくて、花火の打ち揚げ時間近くには一方通行や交通規制が始まりますので、アクセスや帰りのこと、そしてコストのことなどを考えると、シャトルバスが利用できる公式的な無料駐車場を利用するのが一番です。
主な駐車場にはシャトルバスが停まるようになっています。
花火大会が終わってからも交通規制がかかっており、シャトルバスの方が優先されます。
片貝花火の小学校近くの駐車場はすぐにいっぱいになるということも考えると、シャトルバスでアクセス便利な駐車場のりようはおすすめといえます。
片貝花火への行き方
片貝花火のおすすめの無料観覧場所である片貝小学校は、会場の浅原神社からは徒歩5分というとても近い距離にある小学校です。
片貝花火への行き方は、
・JR小千谷駅から急行片貝経由の長岡行バスで行く方法があります。
この方法だと駅から大体20分くらいです。
・JR長岡駅から急行片貝経由小千谷行バスでアクセスする方法もあります。
この方法でも大体20分位といわれます。
・車で行く場合は、関越高速道小千谷インターから片貝までは車で10分くらいとなっています。
車で行くと駐車場に駐車して、主にシャトルバスで片貝花火に行くことになります。
関越高速道長岡インターから車で片貝まで行く場合には大体20分くらいです。
そして、関越高速道長岡南越路スマートインターから車で片貝まで行く場合は約10分です。
同様に駐車場からはシャトルバスでアクセスします。
長岡や越路方面から片貝花火に行く場合、午後から片貝方面への交通規制がかかりますので、遠回りになって 時間はかかるといわれています。
片貝花火大会では無料の駐車場が用意されています。
近くに停めるよりも、無料駐車場に駐車してシャトルバスでアクセスするのがおすすめです。
片貝花火の帰りは混雑を避けることはできる?
片貝花火の帰りは大変混雑します。
花火大会当日に車で町内に入ってしまうと、花火が終わっていざ帰るという時には、なかなか町から出られないことになって、帰りは身動きが取れなくなるといわれています。
特に週末開催の年は、例年よりも多くの見物客が訪れることが予想されます。
また、交通整理が出ているといわれていますが、町内の運行はシャトルバスが優先になりますので、町の中まで入ってしまうと帰りの渋滞がひどく、車で行くとたいへんだといえます。
そのため、混雑を避けるため、シャトルバスの利用がおすすめです。
また、帰りは長岡南越路スマートインターについては、大渋滞が予想されていますので、長岡インターの利用が推奨されています。
まとめ
片貝花火は世界最大ともわれる4尺玉花火が楽しめる花火大会で、この花火を見るために毎年多くの人が訪れます。
2017年のように週末開催になる場合には、帰りのことも考えて渋滞対策もした上で、すばらしい花火大会を楽しみましょう!