
敬老の日、アナタは自分の祖父母に何かしてあげてますか。
小さい頃から可愛がってくれてきた祖父母、アナタが顔を見せに来ただけで喜んでくれるでしょう。
ですが、敬老の日はちょっと工夫をしていつもより祖父母の喜んだ顔を見てみませんか。
お婆さん和菓子が好きだから、そんなお年寄りは多いと思います。
勿論市販の和菓子をお土産に訪れるだけで喜ぶでしょう。
しかし今回はサプライズとして、手作りの和菓子をお土産に訪れるなんてどうでしょうか。きっと喜ぶこと間違いなし、良い祖父母孝行になることもうけあいです。
敬老の日の手作りのお菓子はもらって嬉しい?
手作りの和菓子をもらったら嬉しい?そんな心配が頭をよぎります。
でも考えてみてください。その疑問は愚問であることに、勿論嬉しいことでしょう。
赤ちゃんのときから両親と同じく、孫の成長を楽しみにしていたのですから、自分の子より、責任がないのでただ単純に可愛がることができる孫のほうが可愛いという人もいるくらいですから。
それでも心配のようでしたら、日持ちのする和菓子を一緒におみやげとして持っていくのも一つの手です。
手作りの和菓子が、甘いものでしたら、お煎餅など塩気のあるお菓子と一緒に手作り和菓子を持っていくのも良いでしょうし、日持ちのする落雁など口当たりがよくもお年寄りにはいいのではないでしょうか。
手作りの和菓子に自身がないのなら、思い切って打ち明けて、お婆さんと一緒に手作り和菓子を作ってみるのも、大変いい記念になると思います。
この機にそんな提案もしてみたら良いと思います。
今では詮索すると簡単に作れる和菓子のレピシも数多くありますから、ご自分の祖父母の好きな和菓子をチョイスして作ってあげてください。
敬老の日の手作り和菓子でおすすめの物は?
そこで、何を実際に作ってみようかと悩みます。
敬老の日、秋分の日と続き、簡単にできる和菓子でしたら、月見団子やおはぎなどを思い浮かべてしまいます。
でも、お年寄りが食べるにしては、餅米を使った和菓子はちょっと考えてしまいます。
そんなに大げさに考えなくてもと、思わないこともなくはないですが、喉越しの良いものがベストだと思います。
わらび餅、くず餅、葛切りを使った和菓子など喉越しの良い、普段食べ慣れている餅米を使用した和菓子よりも喜ばれるのではないでしょうか。
食感も口の中がまごつきませんし、市販のもので簡単に作れます。
更にいうのであれは、葛切りを使ったぜんざいなど、はじめから市販されているものを湯掻くだけですから、わらび餅や、くず餅より簡単に失敗なく和菓子を作れるでしょう。
敬老の日の和菓子のレシピーおすすめ葛切りぜんざい
葛切りぜんざい
葛切り 50gーぜんざいー
茹で小豆 100g
砂糖 100g
塩 ひと摘み
水 200cc
作り方
1.葛切りを必要でしたら、食べやすい長さに切り、湯がきます。
2.ぜんざいで使用するものを鍋に入れゆっくり煮ます。
3.1の葛切りを好みの分量を器に盛り、2で作ったぜんざいを入れて完成です。
温かいまま食べても美味しいですし、葛切りとぜんざいを冷やして盛り付けても美味しくいただけます。お好みでチョイスしていただくと良いでしょう。
葛切りですがちょっとひと工夫をしてコーヒーや紅茶で湯がいたら、また風味が変わって楽しめます。
ぜんざいもお年寄りにより胃に負担がかかる場合もありますので、スタンダードに黒蜜を使って食すのもアッサリしていいでしょう。
アレンジも色々聞きますので応用してアナタなりの和菓子を作って楽しんでみてください。
まとめ
敬老の日ということで提案させていただきましたが、どうでしたでしょうか。
勿論この他にも色々レピシがありますし、色々調べて挑戦してください。
案外簡単に和菓子が作れるいい機会になります。
そして、敬老の日だからだけではなく、これを機にお爺さん、お婆さんの元へちょくちょく通ってみてはいかがでしょうか。
疎遠になってる方も、連絡するだけで喜ばれると思いますよ。
是非実践してみてください。