
子供の運動会に義父母が来ることになり、唐揚げなどのテーマ以外で、子供にも義父母にも美味しく食べてもらえるものは何か、探しているお母さん。
この中の記事は、よく分けて考えて作るという分別あるお弁当の作り方です。
大切なのは作り方のレシピよりも、やはり家族に喜んでもらえる考え方は何かということです。
目次
運動会のお弁当で義父母が美味しく食べれるおかずは何がある?
運動会と言うのは、元来子供の為の食事である考えがありますが、あえて子供の好きな唐揚げが固すぎると、ご年齢の養父母には入らない事があります。
そして、脂っこいものが胃袋に合わない等の理由で、それほど運動会中のお弁当に箸が進まないことは、おおくある事です。
ですので、基本的に冷めたとしても、脂っこくない和食のおかずが向いています。
例えば、高野豆腐などは、だし汁も利いていて、口の中でほどけるので最適です。
冷めてもおいしい煮つけの種類は最適です。
他の例をあげると、骨のない白身魚の油分を控えたソテーなど、これに、ポン酢だけ事前に付けておく手段もよいでしょう。
通常口に含むことの少ない、植物性タンパク質のものや、動物性でも、魚としてご年配に安全なものが適しています。
お弁当としては、運動会ですので、骨を口から出すのには、あまり向いていませんので、唐揚げだったとしても、手を洗わずに済むような、骨なしの油分控えを採用しましょう。
他には、野菜としては、温野菜が適しています。これも、湯通ししたキャベツなどに、オリーブオイルでのマリネ漬けを採用するとよいでしょう。
あまり、辛過ぎず、酸っぱすぎず、口の中でほどける感じがベターです。
運動会のお弁当で子供も義父母も美味しく食べれるおかずは何がある?
また、運動会と言うのは、ある意味めでたい席です。
ですので、子供が喜ばなくては、次の運動会のプログラムに出ていけません。
この場合では、デザートなどを特別に利用するとよいです。
プリンのパッケージ品などは、軽く持っていけるものになりますが、やはり運動会では、お母さんの手作りが良いでしょう。
手作りでのケーキは忙しい朝になりすぎるので、プリンぐらいの軽くできるものに任せた方がよいかもしれません。
そして、エネルギー補給としてのたんぱく質を有効に摂取できるものとして、ゼリーがあります。
ゼリーは、お年寄りにも喜ばれるので、カラーリングを豊かにするために、レッド系のフルーツ果汁などを混ぜると重宝します。
ゼリーであれば、大きなタッパーにまとめてつくっておいて、家族ですから、スプーンでおおきくよそって、食べあっても問題はないでしょう。
他には、義父母の好みそうな添え物として、硬いお菓子はあまり不相応なので、チョコレート系のちょっとしたクッキーなどは、いかがでしょう。
チョコレートのお菓子を手作りで持って行くと、お母さんが褒められることは間違いなしです。義父母としてもたまにはそういったものを口に運びたいでしょう。
子供と義父母のおかずを分けると種類も多く大変なのですべて作らずスーパなどのお店も使うと楽に
子供と義父母のおかずを分ける考え方では、スーパーを利用することは可能です。
ただし、スーパーのお総菜などになると、その地域の運動会は集中していますので、陳列棚に残っていない可能性があります。
その際は、事前に御惣菜を調達しておいて、冷凍し、運動会の朝に解答しあっためてから持って行きましょう。
手の込んだ、煮つけなどは、やはり、忙しい運動会の前夜と朝には不向きではあります。
子供には手造りのもの中心にしても、レンジ周りの煩雑さを解消したい場合に、適応してください。
運動会のお弁当で義父母や子供が美味しく食べれるおかずを紹介まとめ
運動会では、子供用大人用、養父母用と分かれる料理品目になりますが、一度に同じものを食べるとしても、子供の分がなくりそうになります。
そして、子供の味付けをメインにすれば、養父母が口さみしくなりますので、分けた味付けと、同じ双方共に喜ぶものを分けて考えましょう。
なので、お弁当の前菜を何にするか。
そして、お弁当のメインは何か。
それから、デザートは何が適しているか。
子供のエネルギー摂取量とともに、お母さんうけの事も少しは考えておきます。