暑中見舞いの時期はいつからいつまでに出すと良い?マナーはどんな物があるの?

「暑中見舞いは夏の暑い期間中に出せばいい。」という大雑把な認識をしている人がいるかもしれません。しかし、暑中見舞いに関する時期は明確に定められているのです。

 

今回は
「暑中見舞いを出せる期間は?」
「暑中見舞いの時期のマナーは何?」
といった疑問に答えていきます。

スポンサーリンク

暑中見舞いの時期はいつから出して良い?

暑中見舞いを出し始める時期は諸説ありますが、基本的には
「小暑(しょうしょ)」
「梅雨が明けてから」
「夏の土用」
の3種類があります。

 

暑中見舞いを出し始める時期の1つである「小暑」ですが、江戸時代の書物である「暦便覧」に、「大暑(快晴が続いて気温が上がり続ける頃)来れる前なれば也。」と記されている様に、「梅雨明けが近づいて暑さが徐々に本格的になり始める頃」を言います。この小暑から立秋までを暑中と言い、基本的には毎年7月7日が小暑となります。
2018年も、「7月7日(土)」が小夏となります。

 

時期の1つである「梅雨が明けてから」ですが、梅雨明けの時期は西側が早く、東側が遅いという地域差がある為、暑中見舞いを出す時には、相手の住んでいる地域が梅雨明けを迎えているか確りと確認してから出すようにしましょう。
時期の1つである「夏の土用」ですが、立秋の直前の約18日間を夏の土用と言います。2018年の夏の土用の期間は
「7月20日(金)~8月6日(月)」
となります。

暑中見舞いの時期はいつまでに出すと良いの?

暑中見舞いは、「立秋の前日」までに出さなければなりません。
暦便覧で、「初めて秋の気立つがゆゑなれば也。」と説明されているように、立秋には、「暑さがピークとなり、この日を境に秋の気配を感じ始める頃」という意味があります。実際は、立秋の後も気温の上昇が続いて非常に暑い期間が続く事が多いですが、暑中見舞いは「立秋の前日まで」とされているので注意しましょう。

スポンサーリンク

 

なお、立秋を迎えても梅雨明けしない場合は、気象庁から「梅雨明けの発表」がされなくなります。この為、東北地方では「梅雨明けなし」となる場合がしばしばあります。
2018年の立秋は「8月7日(火)」
となります。

暑中見舞いの時期のマナーってあるの?

暑中見舞いの時期についてのマナーですが、1番重要なのは「立秋の前日までに出さなければならない。」という事です。
暑中見舞いは立秋の前日までに相手の手元に届いる必要があります。相手への配達日数も考慮に入れて出しましょう。

 

もし、立秋を迎えてしまうと、暑中見舞いではなく「残暑見舞い」となってしまいます。
暑中見舞いと残暑見舞いは、両方とも「相手への安否伺い・近況報告をする季節の挨拶状」という同じ意味をもっていますが、挨拶文など書き方が変わってしまうので注意が必要です。

 

なお、暑中見舞いと残暑見舞いの両方を出しても失礼にあたるという事はないのでマナー違反となりませんが、一般的にはどちらか片方のみでいいとされています。

 

暑中の時期に相手や自分が「喪中」となっている場合があります。しかし、暑中見舞いは「お祝い事」である年賀状などとは違い、相手を気遣う挨拶状であるため、喪中であっても出しても問題ありません。
ただし、自分や相手が四十九日の期間中に暑中見舞いを出すのはマナー違反ではないものの、一般常識として避けたほうが懸命です。

暑中見舞いの時期はいつからいつまでに出すと良い?マナーはどんな物があるの?まとめ

暑中見舞いの書き方のマナーを完璧に守ったとしても、時期のマナーが守れなければ全て無意味となってしまいます。

書き方・時期両方のマナーを確りと守って、相手を気遣う自分の気持ちを届けましょう。

スポンサーリンク

 

 

暑中見舞いに関しての記事をまとめました←クリックでページを移動します。
↓クリックで移動します↓

コメントを残す