暑中見舞いの書き方や上司や先輩に対してのマナーとは?

上司や先輩といった目上の人間に手紙・葉書を書くのは本当に気を遣うものです。今回は

「目上の相手にどんな内容の暑中見舞いを書けばいいの?」
「目上の相手に暑中見舞いを書く時のマナーは?」

といった疑問について答えていきます。

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暑中見舞いの書き方 上司編

上司に暑中見舞いを書くときは、次の鉄板といえるテンプレートな文章構成をすれば大丈夫です。

1.季節の挨拶
最初は暑中見舞いの言葉からです。
「暑中お見舞い申し上げます」
という言葉でも問題ありませんが、
「暑中お伺い申し上げます」
という言葉を使用したほうがより丁寧な表現となります。
また、季節の挨拶は他の字よりもやや大きめに書きます。

2.時候の挨拶(相手を気遣う言葉)
「連日の猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。」
といった挨拶を書きます。

3.自分の近況報告や抱負、日頃の感謝、交誼を願う言葉
「平素は大変お世話になり、またお心にかけて頂きまして厚くお礼申し上げます。」
といった感謝の言葉や
「家族全員で京都に旅行し、のんびり過ごすことができました(旅行先から書く場合は、家族全員で京都にてのんびりすごしています。となります)。
休み明けには心機一転し、〇〇〇(相手の名前、役職名。例えば、上杉部長など。)のご期待に添うように一層仕事に励む所存です。
これからも変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます。」
といった近況報告や抱負、交誼を願う言葉を書きます。
また、御中元をもらった場合はここにお礼の文を加えるといいでしょう。

4.結びの言葉(相手の健康を気遣う言葉)
「酷暑のみぎり、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。」
といった挨拶で文章を締めます。

5.日付
最後は日付です。
「平成三十年 七月」或いは「平成30年 7月」
「平成三十年 盛夏」或いは「平成30年 盛夏」
というように書きます。この時、
「平成三十年 七月十五日」
といったような日にちを入れる書き方はしないので注意して下さい。

暑中見舞いの書き方 先輩編

先輩も目上の人間となるので、基本的には上司への暑中見舞いの書き方と同じにします。
しかし、親しい先輩に書く場合には、自分の親に手紙を書くような気分で、もう少しフランクな表現でも問題ありません。

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例えば、上記の2の項目の例文は
「厳しい暑さが連日続いていますが、元気にしていらっしゃるでしょうか。」
となります。

いくら親しい間柄といっても目上の人物になりますから失礼にあたらないよう最低限の礼儀は守りましょう。

暑中見舞いの書き方 マナー編

暑中見舞いには絶対に守らなければならない4つのマナーがあります。

1.黒いインクを使う
暑中見舞いは黒色で書きましょう。目立つから、或いは綺麗だからといって赤ペンなどカラフルな色で書くのは失礼にあたります。

2.拝啓・敬具を使わない
手紙や葉書を書く際には、よく「拝啓・敬具」といった頭語・結語を使いますが、暑中見舞いを書く場合は使いません。「暑中お伺い申し上げます」というように季節の挨拶から書き出すためです。

3.省略してはいけない
先方の名前や社名を書くときは、省略文字を使わずに正しい文字を使う必要があります。例えば、「斉」という文字は「斎」にするなど。
先方や自分の社名・部署名・肩書きを書くときは省略せずフルで書く必要があります。
先方や自分の住所を書くときは、郵便番号・住所だけでなく、マンション名や部屋番号も書きましょう。
この時、郵便番号を記した場合は都道府県名を省略しても失礼にはあたりません。

4.書き損じた場合は葉書交換
書き損じてしまった場合は葉書を新品のものに交換して書き直しましょう。修正テープを使用したり、二重線で消すといった事は失礼にあたります。

暑中見舞いの書き方や上司や先輩に対してのマナーとは?まとめ

暑中見舞いは、暑さの酷い時に相手の健康を気遣って葉書を送ることに本来の意味がありますが、互いのコミュニケーションを円滑にするという側面ももっています。

気楽にコミュニケーションを取りにくい上司や先輩と少しでも距離を近づけられるように、マナーをしっかりと守って相手の健康を気遣う気持ちを届けましょう。

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