岡山県倉敷市で開かれる「倉敷春宵あかり」は、
古い街並みが淡い光に照らされる風情あるイベントです。
ここでは倉敷春宵あかりの
日程や出店、混雑やアクセスのほか、
倉敷春宵あかりに行かれた方から集めた、
口コミも掲載しています。
感想や雰囲気を知りたい方には口コミがおすすめです。
倉敷春宵あかりの日程は?
毎年倉敷春宵あかりは、
2月の下旬から
3月中旬頃までの
土曜日に開かれます。
開催日の最後の週のみ、
土、日曜両方で開催され、スペシャルデーとしてさまざまな催しが行われます。
期間中も日によって開催される催しが違いますので、
「倉敷観光サイト」で確認されて下さい。
↑ クリックすると倉敷市のサイトに飛びます
※開催予定が決まるとイベントの一覧に掲載されます。
もし掲載されていない時は、しばらくしてからもう一度確かめられると良いでしょう。
倉敷春宵あかりは出店はあるの?
倉敷春宵あかりは街中で開催されるので、
出店の他にも喫茶店などの店舗も利用できるのが魅力です。
午後7時過ぎには多くのお店が閉まっていたとの話もありますので、
店舗を利用される場合は、明るい内からいったん町を見て回り、休憩にお店に入り、
暗くなったら淡い光に照らされる倉敷をもう一度見て回る。
と言うのも良いのでは無いでしょうか。
倉敷春宵あかりの混雑とアクセスは?
混雑
昼間はあまり混雑する事は無い様ですが、スペシャルデーは他の日よりも
多くの人出があります。
スペシャルデーにしか開催されないイベントもあり、
混雑を回避するか、イベントを重視するか、悩ましいところですね。
アクセス
車では市営の駐車場があり、公共交通機関もJR倉敷駅から数分と、
アクセスの心配はあまりありません。
ただ、車で行かれる方は、市営の駐車場は駐車台数に限りがありますので、
早めの到着をする様にした方が良いでしょう。
倉敷春宵あかり 口コミ大公開!!
近いこともあり車でドライブ気分で行きました。
初めて行くのでどんなのかドキドキしていきました。
そして都会にはない幻想的に灯りにうっとりしました。
派手さはないですが和傘や灯篭など優しい光にライトアップされロマンチックに演出されていました。
なかなかゆっくりと歩く事はないですが、灯篭の側をゆっくり歩きながら散策できるのでちょっとした癒しに思えます。
そして休憩がてらに美術館にも行きましたが落ち着いた雰囲気で是非オススメです。
都会ではなかなか味わう事ができない空間や街並みに心を奪われて、つい時間が経つのも忘れてしまうくらいでした。
友人が倉敷に住んでいるので今年春宵明りに遊びに行ってきました。
会期中は美観地区の各地で灯りを使った様々な催しを開催しています。
美観地区と灯りの組み合わせは幻想的で昼とは違った街の一面を見せてくれます。
中でも倉敷物語館で上映されていたプロジェクションマッピングはとりわけ楽しく、音と映像が織りなす物語は釘付けになりました。
また江戸時代に建てられた大原孫三郎の別邸、有隣荘前には色とりどりの番傘がライトに照らされておりとても綺麗でした。
私は利用しませんでしたが会期中は春宵観光ガイドがいらっしゃるみたいのなので活用すればもっと楽しめるかもしれません。
倉敷春宵あかりは倉敷の美観地区一帯で、2月の終わりから3月下旬にかけて毎週土曜日に開催されているイベントです。
会場内では様々な明かりを主役とした芸術を鑑賞することが出来て、町家の窓に投影された動く影絵や、キャンドルでカラフルな和傘を灯すことで暗闇に鮮やかな色彩が浮かび上がる姿といったものを鑑賞することが出来ました。
その他にも、美観地区を流れる倉敷川の川岸にも小さな明かりが数多く灯されていて幻想的な光景となっていて、カメラを片手に色々な明かりを探して歩きました。
周囲が暗くなっていることと、想像よりも人出が多かったことで混雑していましたが行って良かったと思います。
まとめ
煌びやかで、眩いイルミネーションとはひと味違う、
落ち着いた淡い明かりの中に浮かぶ街並みを堪能できる倉敷春宵あかり。
静かで落ち着いた雰囲気の中に、静かな美しさを感じる事が出来るでしょう。