約1500もの梅の木が咲き誇る「北野天満宮の梅園」は、
茶屋でお茶を飲みながら梅の花を見る事の出来る、
非常に趣のある情景を感じる事の出来る、季節の風物詩です。
ここでは北野天満宮の梅園の
見頃の期間や公開時間、混雑やアクセス、出店のほか
実際に行かれた方の口コミも掲載しています。
目次
北野天満宮の梅園 見頃の期間や時間は?
北野天満宮の梅園の見頃は、
例年2月の下旬から3月中旬になり、
公開時間は
午前10時から午後4時となっています。
毎月25日には「ご縁日」として露店が並ぶほか、
日が落ちてからはライトアップも行われますので、
2月のこの日に行かれると闇に浮かび上がる梅の花を見る事が出来ます。
梅園自体は2月の初旬から公開されていますので、
早めに一度行って、見頃の時期にもう一度行ってみるというのも良いのでは無いでしょうか。
公開開始日などが知りたい方は公式サイトでご確認下さい。
※公式サイトへのアクセスはページの最後の方にあります。
北野天満宮の梅園 混雑やアクセスは?
混雑状況
平日でも混雑しているという口コミもあり、人出はかなり多いようです。
人混みが苦手な方は、2月の上旬に行かれると見頃の時期よりも混雑はしていないでしょう。
2月25日のライトアップを見に行かれるのであれば相当の混雑を覚悟した方が良いでしょう。
混み込みでした。小さい子連れだと大変かもしれないです。
人は多いですがゆっくりと見ることができます。
この時期は受験生の参拝も多い時期と重なっているため会場の混雑は相当のものでした。しかし日没前ぐらいからやや混雑は緩和されてきました。そしてライトアップされるとまた混雑してきたという感じです。ですので午前中より午後の方が割合混雑は緩和されるような感じでした。
平日にもかかわらず非常に混んでいます。といっても京都にしては珍しく、外国人観光客は殆どいません。まだあまり知られていないのでしょうね。おかしな乱れ方もなく、快適に過ごすことが出来ます。
アクセス
駐車場が無いため、車で北野天満宮に行くのは避けた方が良いでしょう。
周辺の駅からは徒歩で10数分あれば着く距離ですので、
公共交通機関を使うのが良いでしょう。
円町駅からお散歩がてら歩いていきました。ゆっくり歩いて30分くらいでしたが、街並みもきれいだったし道中も楽しめました。
駅から歩いて10分くらいです。
マイカーでのアクセスは梅花祭当日は駐車場が用意されていないので避けた方が良いです。京福電車の白梅町駅から歩いて5分ぐらいのところにあるので駅からのアクセスは非常に便利です。ただし祭当日は駅から参道までかなりの人混みですので早めの到着がおすすめです。
バスを利用していますが北野天満宮前で下車すればすぐです。
北野天満宮の梅園 出店はある?
出店は多く出ていて、茶屋や野天など梅園独特の出店もあります。
満開の梅をゆっくり眺めながら、お茶で一服。
というのは趣もあり良いですよね。
出店はたくさん出ていました。お祭りの雰囲気が出ていてとても楽しかったです。
小規模ですが出店もあります。茶屋はオススメです。
参道の両側にびっしりと出店が並んでいます。たこ焼き、焼きそば、回転焼き、豚汁、りんご飴などなど屋台メニューは全て揃っていました。人気屋台は行列がもの凄かったので何も購入できずじまいでした。
野点がたくさんあります。どれも良い雰囲気です。私のお気に入りは境内茶屋にある、長五郎餅です。長五郎餅はここらの出店で一番美味しいんじゃないでしょうか。お値段も煎茶とセットで300円ちょっと程度だったと思います。
北野天満宮の梅園 口コミ大公開!!
北野天満宮の梅花祭りは三回行ったことがあります。
梅は大好きなお花なので、各地の梅花のお祭りに行っていますが、ここのお祭りは格別です。
京都の歴史ある古い建物を背景に咲き誇る梅の花がとても美しいです。
三光門西広場では、芸舞妓さんたちがお茶をたててくださいます。
それはそれは京都らしい美しい景色です!拝服券は限定なので、前売り券を購入したほうが良いと思います。
一度、忘れていて購入するのが遅くなってしまったので、売り切れていて買えなかったことがあります。
あと、とにかく混んでいるので、人込みが苦手な方は大変かもしれないです。
初めて見に行きました。桜もいいですが、梅の花も綺麗でした。
神社なのでとても広い場所で梅の木を眺める事ができ、とても心静かに見ることができます。
そして茶屋なども出ていますので、お茶を飲みながら団子を食べました。
なかなか日常では味わえない空間だと思います。
団子も美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。お茶も苦いですが、団子の甘さとマッチして美味しくいただけます。
年配の方が多いのかなと思いましたが、若い方や家族連れなども多く幅広い年代で楽しめるのだなと思います。
すこし寒いですがポカポカ陽気で歩くうちに体も温まります。
なかなか梅の花を見ることがないので行ってよかったです。
菅原道真公を祀っていることで知られる北野天満宮は、もともと梅の美しさでは京都を代表する天満宮の一つです。
梅花祭当日は昼前に天満宮の方へ向かいましたがかなりの混雑でした。
北野天満宮につくと1500本もの鮮やかなピンク梅の花が迎えてくれ、ほんのりと梅の香りが漂う中参拝しました。
10時からは華やかな芸舞妓さんたちがお茶をふるまってくれるという野点大茶湯が三光門前の広場で始まります。
普段近くで見ることができない芸舞妓さんの姿をたっぷり堪能できてとても楽しかったです。
ただ、これは前売り券のようなものが必要らしく私達は残念ながら野点をいただくことはできませんでした。
やわらかな日差しの中、まだまだ寒さも厳しい京都で梅の花を鑑賞しながら春の訪れを実感できた1日でした。
北野天満宮梅花祭というだけあって、1500本にもなる梅の花が咲き誇っています。
写真の撮りがいがある、一面の梅です。
寒さにもかかわらず何度行っても北野天満宮梅花祭は満員です。
人出は多いですがそれ以上の数の梅が咲いているのでそれほど窮屈さを感じず撮影できます。
それにマナーの良い落ち着いた夫婦?がほとんどなので気持ちよく過ごすことが出来ます。外国人観光客はほとんどいないように見えます。
梅苑も美しいですが、老松が行っている茶席も寄るのを忘れないように!
お茶会みたいなのもやっていました。
昼間の梅花の見学も良いですがライトアップされた梅もとても美しいのでおすすめです。
芸妓さんが見られたらラッキーです。
まとめ
お茶を飲みながら、出店を楽しみながら梅の花を満喫できる北野天満宮の梅園。
まだまだ寒い時期になりますので、服装や防寒対策をしっかりとして行かれると、
存分に梅の花や茶屋などを満喫できるでしょう。
北野天満宮の公式サイトは←をクリック