圧巻の光景が広がる「刈和野の大綱引き」は、
数百年の伝統があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている歴史あるも行事です。
ここでは、秋田県で行われる、刈和野の大綱引きの日程や催し、混雑やアクセス、出店などの情報と、
実際に行かれた方の感想や口コミも掲載しています。
刈和野の大綱引きに興味がある方は、行かれた方の感想や口コミを読まれると、
どういう雰囲気か知る事が出来るでしょう。
目次
刈和野の大綱引き 日程や催しは?
刈和野の大綱引きは、
2月の上旬から中旬に行われます。
催しで注目なのは、
冬花火の打ち上げと引き合い(綱引き)です。
特に引き合いは自由参加となっていますので、行かれるのでしたら参加されるとより楽しめるでしょう。
イベントの詳細は変更される事もありますので、
日程などの詳細はページの最後に観光物産協会のリンクがありますので、そちらから確認されて下さい。
刈和野の大綱引き 混雑やアクセスは?
混雑
当日は非常に多くの方が訪れるため、混雑はかなりのものとなり、
引き合い(綱引き)の時には参加者で埋め尽くされるので混雑を回避する事は出来ません。
大通りは実際に綱を引いている人でいっぱいなので、人の間をすりぬけるのは難しい。
綱引きの参加者だけでも数千人になるので非常に混雑しており、綱引きが終わった後は特に人が多く感じられました。
狭い通りなので込み合っていました。
すごく混んでいました。地元出身の芸能人もいらっしゃいました。
アクセス
車での移動でも駐車場が用意されているため、車を止める事が出来ないという事はあまりないでしょうが、
駐車台数が200台と多くの方が車で来場された場合のことも考えると、
JR刈和野駅が近いので公共交通機関の利用された方が駐車場に困る事は無いのでおすすめします。
駅から遠くないので、電車が楽だが、そもそも電車の本数が少ない。
車でも駐車場はあるので、大きな問題はない。
会場はJR刈和野駅から徒歩圏内と非常に近いので、電車での移動の方が便利だと思います。
駅から歩いて10分くらいでした。
親戚のおうちから歩いて行きました。
雪道は運転したことがないので、私は絶対に車では行けません。
刈和野の大綱引き 出店はでる?
食べ物の出店は出ているようですが、綱引き会場とは少し離れているため、
見物をされる方も早めに屋台を利用し、綱引き会場に移動するのが良いでしょう。
出店はここ数年は減っている。綱引きの大通りにはほぼ無いので、出店の利用と見物は完全に別。
綱引き会場の近くで屋台村が出店しており、様々な種類の食べ物が売られていました。
出店も少しですがありました。町内なので小規模です。
最後に行ったのは数年前なのでうろ覚えなのですが、結構たくさん出店がありました。
刈和野の大綱引き 口コミはここ!!
大綱引きと言うだけあって、スケールが大きい。
大通りで実施するが、真ん中の太い綱に繋がれた普通サイズの綱を引くので道路いっぱいに広がってしまう。
掛け声に合わせて綱を引いていると寒さを忘れる程の興奮が楽しめ、
一生懸命参加しないと手が痛いだけなので、本気で参加することがオススメします。
道路いっぱいに広がってしまうので、うっかりすると用水路に足がはまってしまって冷たい思いをしてしまうので、長靴での参加が好ましいでしょう。
冬の時期なので、本当に冷たいです。
最初から綱引きに参加すると、かなりの長時間になります。見物だけなら、通りに面した建物の中から見るのも良いです。
刈和野の大綱引きは室町時代からの伝習とされており、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
この綱引きでは上町と下町と町を二分して引き合うのですが、地元の人でなくても参加が可能なのが魅力で、数千人の人間で綱引きをするというスケールの大きさが凄いです。
綱の大きさも運動会の綱引きで使用するような綱ではなく、綱の太さだけでも2メートル以上もある大きな大綱で、引き手は大綱に結び付けられた小綱を引っ張る形となっていました。
掛け声と同時に引き合いが始まり、勝負が決するには20分ほど時間かかりましたが無我夢中で引っ張るのは楽しかったです。
お昼過ぎくらいから見に行きました。
プログラムを知らなかったんですが、午前中からやっていた様で朝から行けばよかったなと後悔です。
夕方から花火があったのですが、寒い時期に見る花火も綺麗でよかったです。
そして綱の引き合いにも参加したのですが、綱がものすごい大きかったのが印象的でした。
重さもすごいらしく息を合わせないとなかなかいけません。
ですが大きな掛け声とともに一致団結して引いてなんとか勝つことができました。
この勝負も意味があるらしく、どちらも必死になります。
活気に溢れていて楽しいお祭りでした。また機会があれば参加したいです。
とにかく熱気がすごいです!寒い冬に行われるお祭りですが、寒さを忘れるほどの人々の熱気です。
綱もとてつもなく大きく、長く、このお祭りのために地域の人たちが長い時間をかけて準備してきたことを感じました。
美味しい食べ物の出店が出ているので、体が冷えてくると温かい食べ物を食べて暖を取ったりしました。
あと、夜になると町内の道筋や町の方々の玄関先の小さなかまくらに、明かりが灯されていてとても綺麗でした。
私は雪の少ない地域で育ったので、ミニかまくらの明かりはそれまで見たことがなかったので感動しました。
まとめ
全国でも有数の綱引きが行われる「刈和野の大綱引き」
綱引きの時の熱気は凄いものがありまが、冬の寒さの中でのイベントになりますので、
服装や靴には注意して行かれて下さい。
刈和野の大綱引きの開催日は
秋田県大仙市観光物産協会のサイトより確認されて下さい。
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