和歌山県新宮市の神倉神社で行われるお燈まつりは
国の重要無形文化財にも指定されている勇壮な火祭りです。
祭りそのものは娯楽のためと言うよりも神事としての性格が強いため、
わいわい楽しむと言うよりも、行事に参加するか、
勇壮な祭りを見物するのが主な目的になるでしょう。
ここでは和歌山県新宮市の神倉神社で行われるお燈まつりの
日程や混雑、アクセスや出店の情報、口コミを掲載しています。
出店の立ち並ぶお祭りとは違う「お燈まつり」は、
昔から続く伝統を肌で感じる事ができるため、
機会があれば一度は見たい行事です。
神倉神社の周辺情報などを知りたい方はこちらも便利ですので、見てみるのをおすすめします。
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お燈まつりの日程や混雑は?
日程
勇壮な火祭りであるお燈まつりは、
和歌山県新宮市の神倉神社で毎年2月6日の午後7時30分過ぎから
火が灯された松明を持った人が階段を駆け下りる様子が見れます。
休日に合わせ行われるわけではありませんので、
見に行ける年が限られる方も多いでしょう。
2021年までは平日の開催となりますので、
遠くから見に行くには仕事を休む事が必要になる方も多いでしょうが、
興味のある方は休みの取得なども考えてみてはいかがでしょう。
混雑
平日に開催される事が多いですが、見学する方も多く混雑しています。
階段を駆け下りる人々の持つ火の付いた松明が連なる様子は、
神倉神社の階段から離れた場所の方が見やすいので、
日の明るい内に神社の階段が見える場所をいくつか調べておき、
人の少ない所で見物するのが良いでしょう。
見学者が多いことから神倉神社周辺は非常に混雑しており、無料駐車場も埋まってしまうので近隣の駐車場を探すか、電車で来る方が確実だと思います。
人が多くて混雑していました。アクセスも車で行くと分かりやすいです。
お燈まつりのアクセスや出店は?
アクセス
混雑の感想にもありましたが、無料駐車場は満車になってしまう事もありますので、
車で行かれるのであれば、周辺の駐車場を調べた上で行かれた方が良いでしょう。
JR新宮駅から1キロちょっとの距離で、徒歩15分前後で神社まで行けますので、
駐車場に止めれるか不安な方は電車を利用する事をおすすめします。
出店
出店は少し出ていたという方もいます。しかし規模が小さく、
見つける事が出来なかった(特に探してはいなかった)方もいる様ですので、
食事などは事前に済ませて行かれた方が良いでしょう。
出店の感想
出店などは出ていませんでした。
少し出ていました。松明も売っていました。
お燈まつりの口コミ大公開!!
他にも
女人禁制となっているので、女性の方は参加は勿論ですが、祭当日は写真撮影で神社内に入ることも出来ないので注意が必要です。
県外の方や観光客でも参加できるらしいです。
などの口コミがありました。
まとめ
揺らめく松明が列をなしてうごめく光景は、綺麗でもありますが、
少し怖さの様な物を感じます。
多くの人が「神」を信じていた時代から続くお燈まつりだからこそ、
そういった心境にさせてしまうのかも知れません。
泊まりがけで行こうとしている方や、早い時間に行こうとしている方は、
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などで周辺のスポットを調べてみてはいかがでしょう。