
ここではninja250に乗っている方からいただいたインプレや口コミをまとめています。
結婚と同時にすべてのバイクを手放し、家族の為に働いてきました。
最近、やっと自分の時間が持てるようになり、「家計に負担の少ないタイプなら」と妻の了承も得て、250ccクラスを物色。
バイクメーカーのHPや、Webサイトや、ブログなどを読み漁り、幸せなよだれをたらすこと一年、kawasakiのNINJA250を買うことにしました。
選んだ理由はズバリ、デザインにやられてしまったからです。
初めて見たときに恋をしました。
恋をしてからの1年間は、その恋が本物であると確認するための期間でした。
一度だけ、妻にたのんでバイク屋に実車を見に行きました(衝動買いをおさえるため)
やはり、カッコいい! 横に座り込んで、うっとりとNINJA250を見つめ続ける私を見て、「もう買ったら?」と妻のほうから言い出しました。
バイク屋も「とりあえず、乗ってみます?」と私の気持ちを揺さぶってきます。
私の恋を、純愛を試してきているのです。 その手には乗りません。
「あと半年して、まだ欲しかったら買う」と周囲に宣言しました。
よくわからん、と、妻。 残念そうなバイク屋。
私だけが、私の純愛をわかっていればいいのです。
半年後、件のバイク屋に出向き、私は私の純愛を成就させました。
そんな私のNINJA250のインプレッションです。
NINJA250の扱いやすさは?欠点はある?
さて、エントリーモデルとしても売れまくっているNINJA250ですが、リターンライダーである私でも十分楽しめるバイクになっています。
kawasakiらしいしっかりしたフレームと、やや重く感じるエンジンは、走り出すまでは気になりますが、一度走り出せば羽のように軽くなります。
パラツインのエンジンは低回転はとてもおとなしく、7000rpmを越えたあたりから牙を剥いてきます。
通勤用のバイクと、峠に行くときのバイクを二台持っているようなものです。
このエンジン特性に、パタンとイメージどおり倒れてくれる車体が、NINJA250の奥深さを物語っているのです。
やや硬めのサスに重心をのせて、イメージどおりのラインに入り、7000rpmの境目を意識してトルクをぶち込むのはライダーの快感です。
NINJA250はツーリングは辛い?ロングツーリングにもむいてる?
硬めのサスが災いして、ツーリングの最初は尻にダメージがきます。
ですが、カンタンに慣れるレベルです。
ポジションも楽ですし、高速走行も苦にならないので、ツーリングに向いているバイクだと思います。
NINJA250のカウルがいい仕事をしていますので、高速風も廃熱も気になりません。
なので、ロングツーリングもいけます。
流して走っていても気持ちいいし、絵になるバイクなんです。
それになんといっても、ツーリング先ではバイクの写真を撮りますよね。
最愛のマシンとのツーショットは、スマホの待ちうけにして良しです。
ほかの方の口コミ
私はアラサーのリターンライダーです 10年 ぐらい前までは2ストロークのレーサーレプリカで峠やサーキットなどを走っていました。
今回久しぶりのバイクということもあり購入する車種についてはすごく悩みましたがninja250をバイク屋さんで試乗して乗りやすさとルックスに惚れて購入しました。
このバイクはフルカウルで名前がninjaですが決して最速を狙ったバイクではりません、見た目の過激さに似合わずに実はとてもフレンドリーな特性のバイクですセパレートハンドルですが決して前傾は厳しくなく街乗りからツーリングまでどんなシーンでも快適なポジションです。
最高出力は30馬力程度で一昔前の45馬力と見比べると寂しい気もしますが実際に走ってみると下道では低速トルクがある分ninja250のほうが余裕を感じます。
高速道路でも法定速度内であればパワー不足を感じることはありませんでした。
なにより感動したのはこのバイクは燃費が良いです。リッター当たり20kmは余裕で走ります。これには本当に驚きました。
FIで効率が良く高回転まで回す必要が無いエンジンだからだと思いますがバイクの進化はすごいです。
悩んでいる方はとりあえず試乗してみるといいですよ。
1年前(2015年)にninja250を購入しました。
今や250クラスは各メーカーが参入しており、それぞれに特徴があって非常に迷ったのですが、ninja250を選ぶ決定的な理由になったのが熟成具合です。
どこよりも早く250クラスを再開拓したカワサキの心意気とマイナーチェンジごとに完成度が増していくninja250は、ほかのメーカーの一歩先を行っていると思います。
まずなんといってもこのデザイン、何度見てもあまりのかっこよさにポーっとしてしまいます。
さらにこのデザインはかっこよさだけでなく、排熱処理も兼ね備えていて夏場でもエンジンの熱が足元に伝わってくることはありません。文句なしに最高のデザインです。
そして他者の一歩先をいくエンジンがたまりません。31ps/11000rpmをたたき出す並列2気筒エンジンは8000rpmから官能の世界につれてってくれます。
その快感は脳をどろりと溶かすような中毒性のあるもので、一瞬で日ごろの悩みやストレスを置き去りにしてしまいます。
250だからって400や大型に劣っているとは思いません。
絶対的なスピードではかなわないかもしれませんが、250が一番日本の道にあっていると思います。
皆さんもぜひ、ninja250の8000rpmからの獣のようなパワーを体感してほしいです。
そして、普段使いではわりとまったりできます、買い物にも使えますね、リッター35キロは走るのでお財布にもやさしいです。
まとめ
NINJA250は良いバイクですよ。
スリッパークラッチのおかげで、扱いやすさは昔のバイクとは段違いです。
高回転、トルクフルなエンジンは、ストレスを景色のかなたに吹き飛ばします。
日本の公道で、これ以上のスピードはいらないんじゃないでしょうか?
たとえ直線が速くても楽しくないです、コーナーリングが楽しいからずっと飽きずに乗っているんです。
そんなNINJA250の性能をすべて出し切るのが、私の使命であると思っています。
乗れば乗るほど深みにもぐっている気がします、イメージ通りにNINJA250を乗りこなしたとき、また次の扉がでてくる感じです。
でも、家族がいますからね。 安全マージンを考えても、これ以上はいりませんし、これ以上はありません。