
大学でバレンタインデーにチョコを貰ったらどうしますか?
本命の彼女からではなく、明らかに義理チョコだとわかる場合でも、男子の多くは、とりあえず有難く受け取るのではないでしょうか。
義理チョコを贈る側の女子は、必ずしもお返しを期待しているわけではありませんが、ホワイトデーという特別な日が出来てしまっているので、微かな期待が無いわけでも無いようです。
近年のバレンタインデーやホワイトデーのイベント商戦を見る限り、義理用のチョコと義理返し用のギフトがちゃんと用意されているようですね。
大学を卒業したら社会人になると思えば、この辺の『義理』をきちんと通せるかどうかも重要な人物評価ポイントになるかも知れません。
場合によっては、あなたの評判もますます上昇するかも知れませんよ。
目次
ホワイトデーのお返し 義理 大学生編 お返しには何を贈る?
では、お返しには何を贈ったら良いでしょう。
貰ったモノが義理チョコだけに、女性も軽い気持ちで挨拶程度に渡してくれたのでしょう。
ですから過剰な反応をするよりも、男性側もほんの気持ち程度のお返しで良いのです。
一般的に消え物と呼ばれる、後に残らないものがお奨めです。
消え物とは、食べたら無くなるお菓子や飲料、石鹸などの消耗品を指します。
チョコを貰って、チョコで返すパターンも最近はよくあることのようですが、食べ物をお返しするなら他の物を、と考える人にはクッキーやフィナンシェなどの焼き菓子も良いでしょう。
また、女性に人気のフレーバーティーやスターバックスで売っているようなドリップタイプのコーヒーも喜ばれます。
他には、ローションマスク(使い捨てタイプの化粧水を含んだマスクシート)も消耗品ですから貰って邪魔になることはありません。
商品の種類は様々ですが、安売りのドラッグストアなどでも1枚から買えるので求めやすいです。
さらに、何を買って良いか本当に迷ってわからない場合は、現実的な贈り物ですがクオカードやネットショッピングで使える類いのプリペイドカードを贈るのもアリです。
やや味気ないかも知れませんが、女性も本音は自分の好きな物を買えるカードのほうがモノを直接貰うより嬉しい場合もありますからね。
ホワイトデーのお返し 義理 大学生編 予算と相場はどれ位?
さて、お返しにかける予算ですが、これはもう貰った数にもよりますよね。
たった一人の女性に返す義理の額と、10人から貰った義理チョコに返す額を同じに設定してしまうと無理があります。
ただ、大体の見積もりは立てておくと良いでしょう。
貰った義理チョコの同額以上3倍までとかで試算しておきます。
たとえば500円のチョコを貰ったとしたら、500円から1,500円の範囲内で決めるようにするとお返しの品も探しやすいですね。
ホワイトデーのお返し 義理 大学生編 安くお返しを済ませるには?
しかしながら、試算したらサークルや部活のメンバー20人ぐらいに返すことになって財布事情が苦しい場合もあります。
そんな時は、一律300円とか500円のもの、或いはそれ以下でも洒落た心遣いを示せるようなギフトを選べばいいのです。
大学で義理チョコをくれた女子が集まる場に、ほんの気持ち程度に皆で分けて食べられるような、個別包装されたお菓子の詰め合わせでも充分に義理返しの気持ちは表せます。
それならば、大人数からそれぞれに義理チョコを貰ったとしても、設定したお返しの上限金額内で人数に見合う品も探せ、結果的には各々に500円ずつの物を贈るより安上がりですね。
まとめ
義理を返すことばかり考えていては、バレンタインデーもまったく嬉しくない、タダの面倒なイベントに思えてくるかも知れませんが、本来女性は義理であっても嫌いな人にチョコを贈ったりはしないので、貰った人はそれだけ人気が有ると思って喜んで良いのです。
大学での人間関係をスマートに保つためにも義理返しはしておくと損はないですよ。